2020年8月9日行われるエルムステークス。1番人気は7連敗中と荒れ模様。今回過去10年の結果から勝ち馬の共通条件を分析しました。先週のクイーンステークスでは、ご紹介したビーチサンバが2着。穴馬でご紹介したレッドアネモスが1着と大活躍。今週も結果を残せるよう取り組んでいきます。
先週の記事はこちらから!!
エルムステークス 過去10年の結果から導く勝ち馬の共通条件
・勝ち馬の共通条件
①前走函館競馬場
→過去10年4勝
②前走距離1700m
→過去10年7勝
③前走4コーナー5番手以内
→過去10年9勝
④前走7枠
→過去10年4勝
⑤前走斤量55.5~57
→過去10年9勝
⑥前走勝利もしくは0.2秒以内の負け
→過去10年8勝
⑦前走3着以内
→過去10年8勝
⑧中3~9週
→過去10年で8勝
⑨前走馬体重460~519
→過去10年で8勝
エルムステークス 過去10年の結果から導く今年の勝ち馬候補
今年の出走予定馬の中から、過去10年勝ち馬の共通条件に該当する馬をランキング形式でご紹介!!
第3位アディラート
9項目中7項目該当
前走マリーンSを3着。ハイペースのため展開の利は確かにありました。今回のメンバーも先行馬多数いますので、今回も展開に恵まれそうです。なにより鞍上が夏競馬絶好調の吉田隼人騎手。絶妙な仕掛けのタイミングでまた波乱を演出してくれるのかもしれません。
第2位ハイランドピーク
9項目中7項目該当
※去年2着と好走のため、2位としました。
前走大沼Sを3着。8ヶ月の休み明けで3着なので上々の内容です。1度使ったので上積みが見込め、前走以上の状態が期待できます。また去年のエルムS2着とコース適性は抜群で、脚質的に先行もできますし、後方からも競馬ができる器用な馬です。非常に期待できる1頭です。
第1位 タイムフライヤー
結果→1着
※30~40位くらいです。
9項目中8項目該当
前走を3ヶ月の休み明けにもかかわらず快勝。なかなか結果のでない近走でしたが、前走で見事に素質が開花しました。斤量57キロを背負っての勝利は非常に価値のあるものです。今回の斤量は1キロ減の56キロ。休み明けの叩き2戦目、斤量減と条件が好転する今回は非常に狙いたい1頭です。
レパードステークスの勝ち馬の共通条件についてはこちらから↓↓!!
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【2020中央競馬 レパードステークス】過去10年の結果及び共通条件から勝ち馬を導く!!今年はこの馬!!
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