2020年8月9日(日)はレパードステークスにエルムステークスとダブル重賞。過去10年で3着以内に好走した穴馬を分析しました!!
先週のクイーンステークスは分析馬レッドアネモスが1着と好走。
クイーンステークスの穴馬記事はこちらから!!
まずはレパードステークスから!!
レパードステークス 過去10年穴馬の条件
過去10年の穴馬は14頭でした。この14頭の共通条件を分析しました。
穴馬の条件
①前走場所、地方か東京競馬場
→14頭中9頭該当
②前走距離ダート1600m、1800m、2000m
→14頭中11頭該当
③前走4コーナー5番手以内
→14頭中12頭該当
④前走馬体重440~490キロ
→14頭中9頭該当
⑤中5~9週のローテ
→14頭中6頭該当
⑥前走9着以内
→14頭中14頭該当
⑦関西の厩舎
→14頭中9頭該当
⑧前走斤量55.5~57キロ
→14頭中7頭該当
レパードステークス2020 今年の穴馬候補
レパードステークスで今年の穴馬候補をランキング形式でご紹介!!
第2位ライトウォーリア、ラインベック
8項目中5項目該当
ライトウォーリアは前走はインディアトロフィーを先行して上がり3F3位の脚を使い1着。先行できるのが強み。前走休み明けのため、叩いた上積みが見込めます。ラインベックは前走初ダートで見事1着。今回デムーロ騎手に乗り替わり。去年ハヤヤッコで勝利した金子オーナーの所有馬なので、軽視禁物です。
第1位ブランクチェック
結果→3着
8項目中7項目該当
前走1400mから距離延長の東京ダート1600mを快勝。東京の長い直線を2番手で先行しての勝利のため、直線の短くなる新潟競馬場へのコース替わりはプラスに働きそうです。中8週と余裕のあるローテも好感。前走から2キロ斤量が重くなりますが、54キロは2走前に経験済みのため、心配は無用。鞍上は戸崎騎手のため、おいしいオッズなら積極的に狙いたいです。
次はエルムステークスです!!
エルムステークス 過去10年穴馬の条件
過去10年の穴馬は13頭でした。この13頭の共通条件を分析しました。
穴馬の条件
①今回距離短縮
→13頭中6頭該当
②前走4コーナー7番手以内
→13頭中13頭該当
③前走馬体重500キロ以上
→13頭中8頭該当
④中4~25週のローテ
→13頭中12頭該当
⑤前走0.6~2.9秒以内で負け
→13頭中10頭該当
⑥前走斤量55.5~57キロ
→13頭中7頭該当
エルムステークス2020 今年の穴馬候補
エルムステークスで今年の穴馬候補をランキング形式でご紹介!!
第3位バスカヴィル
6項目中4項目該当
前走東京ダート2100mを1着。今回1700mへの距離短縮になりますが、1600m、1800mに好走歴があるので距離は問題ありません。ただ札幌コースは初めてなので小回りへの対応が鍵になります。今回浜中騎手に乗り替わりで初騎乗のため、騎手の手腕に期待です。
第2位ロードゴラッソ
6項目中4項目該当
※ダート1700mに好走歴があるため、第2位としました。
前走アンタレスステークスを8着。今回は3ヶ月の休み明けのレースとなります。休み明け成績は【0101】と上々の内容。2走、3走前は重賞を好走しており、1700mは経験済み。人気薄なら押さえておきたい1頭です。
第1位 ワイルドカード
第1位は↓↓↓ブログランキング紹介欄よりご確認ください。
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※30~40位くらいです!
前走アンタレスステークスを13着と前走16着と二桁着順が続いており、3走前に勝利してから、本来の競馬が出来ていません。しかし、今年まだ2走のみで、今回3ヶ月の休み明け。休み明けの成績は【2022】と好成績。特に注目なのが重馬場での成績で【1100】。一雨あって時計の速くなる馬場なら要注意。今回乗り慣れた北村宏騎手に乗り替わり。2走前の重賞マーチSでは2番人気まで支持された馬です。この2走で見限るのは早計です。穴馬データの条件に全て合致しており、今回人気が落ちそうなので積極的に狙いたい1頭です。
レパードステークス、エルムステークスの過去10年勝ち馬の共通条件についてはこちらから↓↓!!
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